【S12 構築】8世代型ラグマンダ【最終728位】
こんにちは!普段youtubeでポケモン実況動画を投稿してる、もぐです!
最終3桁に残りましたが動画化するほどの結果が出ず、記事を書くことにしました。
ポケモンの調整や考え方などは参考になる人もいるかもしれません。
構築はこんな感じです。
基本的には全然警戒されない自信過剰ボーマンダをいかに通すかを考えた構築です。
現環境のボーマンダ(特に上位)は体感いかく特殊型がほとんどだったため、選出画面で自信過剰が警戒されにくく、通しやすかったです。
【前語り】
最終日はご存知の方も多い、バシャーモ軸の最強PTを使おうとしていました。
実際にこのPTでレート1950↑達成された方もいらっしゃり、自分も最高20連勝したので、強いことには間違いないのですが、当初の想定以上に広まったこと、TNでバレることなどがあり、他の構築を考えざるを得ませんでした(笑)
他にも動画化しているボルトロスをクッションにした初手ダイマ構築で1950↑の結果を出して報告してくださった方もいましたが、初手ダイマポケモンが決めきれず自分は断念。
何を使おうかな~と色々模索していたところ、死に出しで裏から出てきたポケモンで止まらない自信過剰マンダに着目しました。
【構築の強み】
この構築はラグラージが入っているため、初手にご自慢のラムの実持ち、草技持ちを出してくることが非常に多かったです。
特に多いのがクラゲ(こっちにサンダーもいるため9割初手に出してくる)、ラム持ち白いお馬さん等々。
これらに対してウーラオスであれば1.5体削るor相手のダイマを誘発させることができるため、裏のラグラージのあくびで流したり、ミミッキュでいなしたりすることができ、2000位以下に負けることがほぼなかった。
なお、この構築はカプ・レヒレがとても重く、だいたい初手に出てくることが多い(初手ラグ・ラオス・マンダ読み)です。
カプ・レヒレに対してはナットレイを構築に入れているため、ウーラオスとレヒレ対面の時は、相手が交換読みでスカーフトリックやしぜんのいかりを打ってくることが多いので、どくづきが安定します。
終盤多かったCS振りレヒレはどくづきで確2なので、そのまま倒してしまうか、削った上でマンダの自信過剰のエサになるため、非常に多くのイージーウィンを拾わせてもらいました。
ウーラオスがメインの構築と言っても過言ではない。
【ポケモン個体紹介】
ラグラージ@オボンの実(性格:のんき)
H252-B220-D36 ※最遅個体。
※Dは特化珠サンダーのダイジェット確定耐え調整
なぜか初手に出すと思われているラグラージくん。
初手に出さないことで「あ、ラグラージはいないんだ」と思わせて、相手にダイマを切らせてから詰ませることができるため強すぎた。
無振りでもそこそこの火力がでるため、ラス1対面になっても勝てることが多かった。
逆に火力がありすぎてあくびループを切らせてしまうこと多々あり。
個体値はS0にすることでカバルドンのあくびループから抜け出せるのも偉い。
ボーマンダ@いのちのたま(性格:いじっぱり)
H68-A252-D4-S180 (4余り)
※HP珠ダメ最少調整、ダウンロード対策、+1で最速ドラパ抜き
構築のダイマックスエース①
調整に関しては完全オリジナルなので、他に良い調整はあるかもしれない。
最大火力で殴りたいのでA特化。
おそらく自分しか使ってないと思うが、はがねのつばさを採用。
ダイマが切れた後もミミッキュのじゃれを耐えて勝てるため、採用は正解だった。
ナットの処理速度を早めるため炎枠を採用。
ウーラオス@襷(性格:ようき)
A252-B4-S252
圧倒的最強ポケモン。完全に入れ得。
一時期は初手に出てくるウツロイドを消し飛ばせるいじっぱりスカーフウーラオスを採用していたが、ウーラオスが予想外の展開でやられると裏のラグを出さざるを得ず、相手はそもそも初手ラグで動いてるためそのままあっさり負けてしまうことがあった。
また、CSレヒレであれば対面で勝てること、初手ダイマサンダーにあんこくきょうだ→ふいうちでごっそり削れること(裏のマンダのダイドラグーンで確1)、ミミッキュにも勝てる襷ようきに変更したが、大正解だった。
ミミッキュ@のろいのおふだ(性格:ようき)
H4-A252-S252
特に言うことがない入れ得ポケモン。
ウーラオスと合わせれば初手ダイマ無振りサンダーなら剣舞→かげうちで倒せる。
ナットレイ@たべのこし(性格:のんき)
H252-B252-D4 (ミラー意識でS個体値1)
こいつを入れておくことでレヒレが深読みしてくることが多く、イージーウィンに貢献してくれた。
ジバコイルやカミツルギにしていた時もあったが、レヒレに対して受け出しがあまりできないため却下。
サンダー@アッキのみ(性格:ずぶとい)
H204-B252-S52
こいつ入れないと誰かに怒られそうなので、とりあえず入れてみた。
出せるときは強いが、当然対策されており、こういうポケモンは昔から使うのが下手なのであんまり出さなかった。
この枠をパッチルドンにすればタイプ構築診断的に100点になる。
最後まで固まりきらなかったので、要検討枠。
【立ち回り】
前述のように初手ウーラオスで雑に削り、削ったところをボーマンダの餌にしていく。
初手ダイマを切られたら裏のラグであくびを打つ。ランドやエスバがダイマ切ってきて珠じゃなかったらラムの可能性を警戒してマンダから入る。
・レヒレがいた場合:ウーラオス、ミミ、ボーマンダがわりと安定。
・フェローチェがいた場合:ウーラオス、ミミ、サンダー。かなり重い。
・受けループ:マンダをうまく通せれば相手の調整次第で勝てる可能性あり。自分がどんな構築使っててもため息しか出ない。
【次シーズンに向けて】
かなり多くの構築を使い、非常に楽しめたシーズンでした。
上位勢はポケモンに人生を捧げている人が多い中、一般社会人でも最終3桁を取れたのは個人的には満足です。
ただ、絶対負けたくない人に負けたのはまじで悔しい。
来シーズンも頑張りたいと思います!
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剣盾1年やってるのにランクマの構築相談などを気軽にできる人が片手で数えるくらいしかいなくて情報戦に負けるので、窓を作ることにしました!
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