【ポケモンSVシーズン2】万能スカーフ猿軸対面構築【レート2084最終343位】

 

シーズン2もお疲れ様でした!もぐです。

シーズン1はズタボロで自信をすっかりなくして実況投稿も控えてましたが、悔しさをバネに(たぶん)人生初のレート2000を超えることができました。

次のシーズン3にも繋がる手応えを得れたので言語化しようと思います。

元気出たのでYouTube実況もぼちぼち再開していく予定です!

 

【背景】

初めは鉢巻ドラパ軸のサイクル構築を使っていました。

サイクル構築はめっちゃポケモンしてる感があって楽しいのですが、相手の知識やプレイングに左右されることが多く(たとえば相手がテラスタルを深読みして普通では考えにくい選択をする等)、勝率が安定しませんでした。

そこで、相手プレイヤーに左右されない、自分のやりたいことを通せるような対面構築を考えました。

最初はクエスで1〜2体持っていき、ルミナコでDが下がった相手を特殊襷ドラパで倒し、ミミで〆る構築を使い、シーズン下旬まで無双していました。

が、似たような構築がレンタル公開されていた影響か、クエスの型が読まれるようになって断念しました。

(前日にTwitterで公開しましたが、この構築を参考に最終2桁残られた方がいて、最後までクエスを信じてあげれば良かったと後悔…)

ただ、この時点でやりたいことを通せる構築は強いと確信し、数十のレンタルパを使う中で使用感が良かった眼鏡サーフゴーを軸とした今回の構築に至りました。

 

【コンセプト】

①基本軸や流れがある。

 →相手のプレイングに左右されないため

②極力自分から運に絡むようなことをしない。

 →命中安定技で固める、でんじは対策など

③受け構築は完膚なきまでに破壊する。

 →高火力でぶちのめす

 

相手に左右されないためには、高火力で押し切るのが1番楽なので、命中安定で高火力が出せ、さらにでんじはも無効にできる眼鏡サーフゴーを採用。ただ、Sが足りないので、トリルミミを採用。

眼鏡サーフゴーでゴールドラッシュを打つと相手のカイリューに起点にされるため、舞われても後出しで処理でき、警戒されづらいスカーフいのちがけコノヨザルを採用。

この3匹では相手のセグレイブ、ミミ、ドドゲザンが重いため、それらを見れるヘイラッシャを採用。

ここまででも鉢巻カイリューの処理が安定しないため、選出を抑えられそうなセグレイブを採用。

最後に以前から投稿動画でもちらほら登場していたが、③を満たし、トリルを張りづらい中低速パに強い鉢巻パーモットを採用した。

 

【個体紹介】

コノヨザル@こだわりスカーフ

ようき H252-A4-S252

眼鏡サーフゴーが軸といいつつ、実はこいつが最強過ぎて全試合に出した。

いのちがけはもちろん優秀だが、相手にドラパやスカーフサーフゴーがいた場合は低火力ポケモン相手にわざと受け出して行き、上からふんどで一掃する動きがめちゃめちゃ強かった。

基本初手に出すことはないので、スカーフが警戒されず、2桁〜100位帯相手でもスカーフじゃないことを祈るようなプレイングをされ非常に楽しかった。

次シーズンでも十分活躍が期待できそう。

 

ミミッキュ@ゴツメ

いじっぱり H228-A252-B28

トリル要因かつ展開構築に強いポケモン

他の構築にも入れてたが、壁クエスオニゴーリに負けたくないので、のろい枠は外せない。

草テラスタルは、キラフロル→壁ドラパ→オノノクスみたいな構築がちらほらいたので、オノノクスの電気テラバや地震をごまかせる。それで2試合は拾えた。

パラドックスポケモンはSが高めなので、トリル展開は割とありではと思ってます。。

 

サーフゴー@こだわり眼鏡

控えめ H228-C252-D28

とんでもない火力を押し付けるバグポケモン

トリルの関係でSに振ってないが、程よい耐久になり、テラスを切ればだいたいは耐える。

コノヨザルを入れてる関係でステロ撒きだと思われ初手ゴーストを呼びやすいため、テラスタルはノーマル。

エス対面はルミナコを打たれたら次ノーマルテラス、シャドボなら耐えるのでこちらシャドボ連打で安全に処理。

基本初手に出し数的有利を取るのが主な役割。

 

パーモット@こだわりハチマキ

陽気 H4-A252-S252

S1から使い勝手が良かったポケモン

意外にも相手視点では型が読まれづらいポケモンで、出した試合は全て勝てた。

スカーフサーフゴーのシャドボも耐えるので、何回も返り討ちにした。

なんといっても受け構築にめっぽう強く、1匹でA連打してたら試合が終わることも多々あった。

昔から受け構築を見ると吐き気がしていたが、今シーズンに関してはボーナスステージとなったので笑顔になれた。

あと、かわいい。

 

ヘイラッシャ@カゴのみ

わんぱく H252-B252-S4

ドドゲザンの処理を早めるためにボディプ採用だが、

実は地震持ちなら受け出しからスカーフサーフゴーに勝てるポケモン

構築的に全人類サーフゴー出してくるので、間違いなく地震の方がよかった。

今回は対面構築なので最後の詰ませ役としての技採用。

相手は重めに見るポケモンなので、このポケモン以外2体で数的有利を取ったあとに出すと即降参されるし、のろいを見ると降参する相手が多かったので楽しかった。

 

セグレイブ@いかさまダイス

いじっぱり H4-A252-S252

構築にいるだけで強いポケモン

たまーに出す。

つららばり入りセグレイブはいかさまダイスじゃないと弱いと思ってる民なんですけど、どうなんでしょうか…

 

【基本選出】

パーモットorサーフゴー+コノヨザル+@1

最終日は選出時間5秒で終わってました。

それだけ軸が定まってたのが良かったんだと思います。

基本初手鉢巻カイリューは即降参です。

 

 

 

 

【あとがき】

自分でもビックリしたのは最終日終盤時点で2ロムが200位帯にいたので、本当に構築が強かったんだと思います。

仕事・家事・育児をしながらレート2000を超える日がまさかくるとは思わなかったです。

ポケモンは情報戦だと思うので、僕も仲間に入れてください()

来季も頑張ります!